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車両関連

各種容器検査

自動車の安全性を確保するために定期的な容器検査が必要です。

容器検査
ディーゼルエンジンを搭載した自動車より、排気ガス中の有害物質(黒煙・NOx・SOxなど)が大幅に少ない理由で、環境対策として天然ガスを燃料とするCNG車が注目されています。このCNG車には定期的な容器検査が必要です。
その他、LPG車(プロパンガス自動車) やタンクローリー検査(気密検査)も行なっています。LPG車は車種によってはご予約いただければ検査材容器を準備し、1日で検査することも可能です。

対象車両

CNG車(天然ガス自動車) 

CNG車(天然ガス自動車) 

本社工場は、岡山では数少ないCNG容器再検査所です。CNG自動車用のガス容器は、高圧ガス保安法の適用を受けており、容器再検査の初回は容器検査合格日から4年以内で、以降2年1ヶ月以内に再検査を受ける必要があります。このため、期限切れ及び容器再検査で不合格になった場合は、その車両にCNGを充填することができませんので注意が必要です。尚、CNG検査は、容器の脱着が不要で車両の車検と同時に実施できます。


LPG車(プロパンガス自動車)

LPG車(プロパンガス自動車)

LPG車の燃料タンクは、「LPガス容器」と言います。この容器は高圧ガス保安法により6年毎に容器検査を受ける必要があります。1年車検(タクシー・トラック等貨物車・バス)の車両は、LPガススタンドで車検期間に合わせて容器検査を受けることができます。LPガス容器は脱着が必要ですが、ご予約いただければ検査済容器を事前に準備し、1日で検査することが可能です。(車種によっては1日で出来ない場合もあります。)


タンクローリー検査(気密検査) 

タンクローリー検査(気密検査)

移動タンク貯蔵所(タンクローリー)は、消防法により定期検査が義務付けられ、5年に1回以上の定期気密試験が必要です。底弁やマンホールパッキンだけではなく、溶接箇所や配管バルブなど漏洩の起こりうる箇所は大変多く、圧力を掛けることで、微細な漏洩を検知し、漏洩事故を未然に防ぎます。
【検査内容】
窒素90kPa加圧試験・・・加圧後20分安定させ、その後40分間での降下量を検査。


主な設備

CNG用ガスリークテスター

CNG用ガスリークテスター

気密検査機器

気密検査機器